古ログの蝶々 寒くても羽ばたけクジャク蝶
雪が近いある日、大雪山山麓のふる〜いログハウスに迷い込んだ蝶々。これから寒くなるのに、なして蜜も水もないログに入ってきたの?羽をバサッバサッと揺らして逃げようとするが、スローモーションでしか動けない。静かなログの中で羽音の大きいこと!あまりにきれいでよおく見つめると羽や身体に生えた茶色い長い毛が暖かそうなんだ。この毛で長い雪の季節を乗り切るんだね、それにしてもこのままじゃミイラになっちゃう。クジャク蝶救出作戦を展開、ログの皮をそっと差し出し、乗せることに成功。静かに庭へ、戻り花のシバザクラが咲く草の上へ。やっと口を長くした。カールしている口があっというまに口の中へ収まった、ス、スゴイ。クジャク蝶は言った「おなかは空いてるけど俺は元気だぜ」
古ログの再生工事を進めていました。ログの間に隙間が5cm以上もあり、再生工事は新築に負けないくらいお金がかかりそうでした。自分たちの作業ではパソコンをおくだけの機密性ができません。大雪山山麓の事務所としての機能を果たせそうも無く断念しました。
クジャク蝶は元気でいるかな?初めてで最後の訪問者でした。
(2007年7月20日)
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