2010年7月18日研修報告
モニタリング研修を今年も実施しました。黒岳の風衝地と雪田の2地点の予定でしたが、黒岳風衝地のみ研修しました。新聞記者も同行し、黒岳まで登り研修地点の風衝地へ到着しました。強風の中、負けないくらいの声で説明し、なんと、応募された方々も気丈に聞いていて、質問が飛び交いました。
朝7時、層雲峡ロープウエイロビーに集合したのは取材記者を含めて13名。小雨と強風で中止になるのかとみなさん心配しておられた模様。この天気では現場で説明はできないので、地点の確認だけになると予想し、ロビーで調査表の記入例、調査地の様子など長めに解説。悪天時の対応などもこれを良い機会として解説して50分後にロープウエイ乗車。稜線上はたぶん15mの風だが、リフトを降りて歩く登山道の側は風もなく穏やか。視界は50m、足元の花々は満開できれいです。
黒岳山頂まで2時間近くで到着しました。高山植物は殆ど開花してエゾツツジの強烈なピンク、黄色のミヤマキンバイ、サマニヨモギの黄色い花などが次から次と現れます。しかし15mほどの強風です。倒されないよう気をつけながら調査地まで更に700m歩くと登山道右側に目印の大看板、その左に調査地がありました。解説役はSさん、花の構造に詳しい人です。今日の目的の開花状況の判断について調査の概要を解説してくれました。解説は30分ほどでしたがもっと長く感じられました。とっとと帰ろうと意見がまとまり山頂へと戻り、風がない側の登山道を滑らないよう注意深く下山しました。
参加者の皆さんお疲れ様でした。開花調査のご協力を期待しています。
※2010年7月31日土曜日、調査地4箇所を巡る予定です。赤岳コマクサ平の調査地点を確認したい方、また4箇所とも同行したい人はご連絡をください。
yokosuka@e-wind.org
※北海道新聞7月21日朝刊(旭川地方21ページ)に、研修に関する記事が掲載されました。 |